４　一人の地球人として

　人が生きていくうえでエネルギーの消費はしょうがない事です。身体を動かすことに出さえエネルギーが必要です。しかし、このエネルギーが地球温暖化の原因になると思いますか？いいえ、僕はそう思いません。その事は自然であると思うからです。

　例えば、今から数百年前の昔。数少ない１００万年であった江戸。鍋に穴が開けば、それを修理する事を専門にした職人がいたそうです。衣類に関してもそうです。再利用されていたそうです。最低限のエネルギーの消費だとおもいます。新しいものを作るより、直したほうが消費エネルギーは小さいとおもいます。
　
人工的に作られているエネルギーによる地球温暖化の原因であることは間違いないと事だと思います。

　先ほども言ったように、日本のエネルギーの消費は年々上昇しています。このことはこれからもエネルギーの上昇は続くのではないでしょうか？
　
　しかし、ちょっとしたエネルギー消費を抑えることは実は、簡単にできることではないです。使わない電気を消す。買い物の袋は持参する。節水をする。無駄な買い物をしない。ちょっと考えてみればいくらでも見つかると思います。こういった、身近なことからはじめてみる必要があると感じます。

　あの国はこう。この国はこう。と、国と国の政策のぶつかり合いは耐えることがありません。「京都議定書」がこうだから、ではなく、一人の地球人として、現実の問題を直視し、この問題に関心を持ち、自ら考え参加していくことが地球温暖化防止のためにできることであるとおもいます。

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